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<bj仙台>連日接戦制し 勝負強さ取り戻す

 仙台に幸運が巡ってきた。どちらに勝利が転がり込んでもおかしくない展開で、連日の接戦を制した。相手のミスに助けられた面はあったが、勝負強さが戻ってきたのは間違いない。
 75−73の第4クオーター、残り9秒。ホワイトがドライブを仕掛けフリースローを獲得した。決めれば勝利が決定付けられる状況で、2本ともまさかの失敗。流れが岩手に傾いたかに思われた。残り3秒で岩手ボール。ハリスのドライブはファウルで止めるのがやっと。フリースロー2本を決められれば延長戦だったが、1本目が外れ、救われた。
 ホワイトは「冷や汗をぬぐった。(前週までの)4連敗の責任を感じていたので、勝てて良かった」とほっとした様子だった。
 盤石の試合運びではなかった。ホワイト依存の悪い癖が出て、日本人選手の得点は28点と前日から21点減少。第4クオーター終盤には5点リードを許した。それでもその直後に佐藤が3点シュートを沈め、何とか息を吹き返した。「相手に流れが行きかけたときに我慢したから、最後に運が味方してくれた」(佐藤)
 次週は埼玉戦で、6試合ぶりのホーム白星が懸かる。連勝で弾みをつけ、河内ヘッドコーチ(HC)は「苦しい時期を乗り越えた。次こそホームを守る」と誓った。(佐藤夏樹)


2016年03月07日月曜日


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