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<楽天>塩見 先発ローテ当確

ソフトバンク戦に先発、4回2安打無失点と好投した東北楽天・塩見

 先発塩見貴洋が開幕カードでぶつかるソフトバンクを4回無得点に抑えた。「相当評価できる。ホークス戦にいかせる可能性が大きくなった」。梨田昌孝監督は開幕投手を任せるエース則本昂大に次いで、好投した左腕のローテーション入りに当確ランプをともした。
 カーブを交えた緩急自在の投球で、テンポ良く打ち取った。三回に福田秀平、四回は本多雄一に単打を許したが、丁寧にけん制を挟み、俊足に仕事の隙を与えない。それぞれの次打者を三振併殺、投ゴロ併殺に仕留め、二塁を踏ませなかった。
 前回登板(2月28日、オリックス戦)は4回4失点。ブルペンでフォーム固めを最重要課題として取り組んできた塩見は「1週間で調整できたのは収穫。とにかくゼロに抑えて、結果を残せたのが良かった」とほっとした様子で語った。
 安楽智大、森雄大ら若手先発陣が実戦でアピールに手こずる中、6年目の経験を武器に先発枠をもぎ取った。今後は直球のスピン、フォークボールとスライダーの精度を高める考えだ。「まだ納得のいく球は放れていない。まだまだ出せるなという感じ」。約3週間後となった開幕からの逆算は済んでいる。(佐藤理史)


2016年03月07日月曜日


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