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<北海道新幹線>日航とJR東 共通旅行商品

 北海道新幹線開業を機に青函圏の周遊観光を盛り上げようと、日本航空とJR東日本が大手旅行会社と連携し、飛行機と北海道新幹線を組み合わせた旅行商品の販売を始めた。競合関係にある両社が手を組む商品は初めて。
 首都圏発着の個人旅行者向けツアーで、26日の開業日から9月末まで実施する。近畿日本ツーリスト個人旅行、日本旅行、びゅうトラベルサービス、JTB国内旅行企画の4社が4日以降、順次発売している。
 飛行機もしくは新幹線をそれぞれ片道で使用。青函トンネルを抜ける北海道新幹線を楽しむとともに、飛行機利用で滞在時間が長くなり、青函圏をゆっくり巡ることができるという。
 商品の具体例としては、1日目に新幹線で東京から新函館北斗駅(北海道北斗市)に移動し函館市内を観光。2日目は新幹線で新青森駅に向かい青森県内を巡り、最終日に青森空港から日航機で羽田空港に戻る。
 日航の担当者は「開業で北海道を訪れる人は確実に増える。鉄道と共存することで利用客を広げる新しい形だ」と強調。JR東の担当者は「利用者にとって陸と空を楽しめる商品で選択肢が広がる。人の流動性を高めたい」と話した。


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2016年03月08日火曜日

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