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「大曲の花火ダリア」4品種今秋発売

和火

 秋田県大仙市は「大曲の花火ダリア」と銘打ったダリア4品種を今秋発売する。いずれも実在する花火に似た花弁を付ける品種で、「大曲の花火(全国花火競技大会)」のブランドを生かして全国に売り込む。
 市と大曲商工会議所、市商工会が取り組む「大曲の花・美」開発事業の一環。
 花火ダリアは「顕芯(けんしん)」「八重芯(やえしん)」「紫銀乱(むらさきぎんらん)」と「和火(わび)」。約900品種の候補の中から、秋田おばこ農協(大仙市)のダリア部会員と同市の花火師が、花火と色や形が似た花を人気投票などで選定。全てに花火の名前を付けた。
 首都圏などの市場に出荷するほか、市内の生花店やインターネットの通販などでも取り扱う。2018年度をめどに、さらに6品種を追加する計画だ。
 市農林振興課の担当者は「ダリア農家の所得向上だけでなく、大曲の花火と花火ダリアの相乗効果による知名度アップに期待したい」と話す。
 花火ダリアの栽培は、同農協管内の仙北市、秋田県美郷町の生産者にも広めていく方針。管内では本年度、農家45人がダリアを栽培し、出荷額は約4400万円だった。


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2016年03月08日火曜日


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