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<議長政活費疑惑>宮城県議会改革会議15日招集

 仙台市民オンブズマンから政務活動費(政活費)の不正支出を指摘された宮城県議会の安部孝議長は8日、会派代表者会議を開き、政活費の適切な運用などを検討する「議会改革推進会議」を15日に招集することを伝え、各会派の了承を得た。
 安部氏は、推進会議の検討事項として(1)議会の公開(2)議会への住民参加(3)議会の運営−の3項目を提示。具体的な協議内容は、各項目につき2点ずつ計6点を挙げた。政活費関連は「議会の公開」に盛り込む。
 安部氏は3日にあった7会派の代表者らによる会長懇話会で、推進会議開催を申し出た。しかし検討事項に政活費が入っていなかったことから一部会派が猛反発。再検討を迫られた。
 安部氏は「政活費の手引の運用や使途のチェック体制の在り方なども話し合うことになる。県民が納得できる議会改革を進めたい」と話した。
 推進会議は議長の諮問機関で、議長が指名する委員で構成する。今回は14人を指名し、任期は2017年の11月定例会開会日まで。
 14人の会派別内訳は、安部氏が所属する自民党・県民会議6人、みやぎ県民の声、共産党県議団各2人、公明党県議団、社民党県議団、無所属の会、21世紀クラブ各1人。各会派は10日までに委員を推薦する。


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2016年03月09日水曜日


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