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復興状況を発信 石巻市が情報交流館開設

開館した「復興まちづくり情報交流館」の北上館

 宮城県石巻市は8日、東日本大震災で甚大な被害を受けた牡鹿、北上両地区に「復興まちづくり情報交流館」を開設した。被災記録や復興状況、まちづくりの将来像などを発信する。
 市が復興拠点とする地域に整備し、牡鹿館は鮎川浜、北上館は北上町十三浜に置いた。ともに軽量鉄骨平屋で床面積約125平方メートル。地域の営みや防災の取り組みなどをパネルや映像で紹介するほか、交流スペースを設け、住民や来訪者が交流できる。
 事業費は2棟で計約1億1000万円。新年度以降、民間主体の運営協議会が指定管理を受け、地元の団体に運営を委託する。
 北上館の開館式典には約90人が出席。運営協議会理事の横山宗一追分温泉社長(59)は「多くの来館者を期待する。地元でも積極的に活用したい」と話した。
 河北地区の河北館は道の駅「上品の郷」内に2月末に開設。雄勝地区の雄勝館はトレーラーハウスなどを利用し5月に開館する予定。
 牡鹿、北上両館の開館時間は午前9時〜午後5時。北上館は月曜、牡鹿館は火曜休館。


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2016年03月09日水曜日


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