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プチなでしこ伸び伸び 松島で女子フェス

ドリブル練習に取り組む女子小学生選手ら

 宮城県サッカー協会は6日、女子小学生に限定した初めての「ガールズサッカーフェスティバル」を、宮城県松島町の松島運動公園で開いた。普段はスポーツ少年団などで男子に交じって練習することが多い女子小学生に、「女子限定」イベントで気兼ねなくサッカーを楽しんでもらうのが狙い。新年度も県内各地で開催する予定だ。

 県内各地のスポ少団員を中心に約120人が、U−9(9歳以下)とU−12に分かれて参加。運営に当たった県協会の指導者と仙台育英高女子サッカー部員から専門的な技術を教わり、シュート練習やミニゲームなどに取り組んだ。見知らぬ選手とチームを組み、他チームの女子とも交流を深めた。
 八木山南FC(仙台市太白区)の阿部莉音(りのん)さん(8)=八木山南小2年=はサッカー歴8カ月ながら、ミニゲームでゴールを決める活躍。「ドリブルやシュートとか(の技術)が良く分かった。女子同士なので話しやすく、友達もできた」と笑顔だった。
 県協会によると、県内の女子小学生選手は約400人いるが、県協会登録の女子だけのチームは仙台市に一つあるだけで、多くは男子に交じってプレーしている。
 県協会事務局(女子委員会担当)の林田麻希さんは「たまには女子だけで集まり、気兼ねなく楽しくプレーする機会をつくることが、サッカーを好きになり、中学、高校でも続ける子どもを増やすことにつながる」と話す。
 県協会は新年度、「小学」「中学」「高校生以上」の年代別に、同様のフェスティバルを計8回ほど開催する予定。林田さんは「詳細が決まり次第、県協会のホームページで開催告知をするので、初心者の方にも参加してほしい」と呼び掛けている。


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2016年03月09日水曜日


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