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<国道347号>冬通行日中だけ 山形県方針

通年通行化を控え、設置した雪崩防止柵の効果などを確認する担当者ら=尾花沢市

 宮城、山形両県を結ぶ国道347号に関し、山形県は8日、新年度の通年通行化以降も冬期間の通行は日中に限る方針を明らかにした。道路管理担当者は「夜間は夏でも交通量が少ない。冬場は当面、日中の安全運行に万全を期す方向で検討している」と述べた。
 県によると、両県と宮城県加美町、尾花沢市などの担当者らで構成する鍋越峠道路管理検討会議の会合で2月、夜間通行止めが提案された。10月までに通行規制基準や監視態勢、除排雪方法などを盛り込んだ道路管理計画を策定する。
 山形県は同日、尾花沢市側の県境付近で雪崩予防柵や防雪柵の効果状況を確認した。雪害対策施設の整備進捗(しんちょく)率は7割で、雪解け後、さらに10カ所で対策工事に入る。
 347号はこれまでは、県境を挟んだ17.7キロが11月から4月まで閉鎖されてきた。


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2016年03月09日水曜日


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