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<野球賭博>楽天選手ら宣誓書を年3度提出

 巨人の高木京介投手が新たに野球賭博に関与していたことが明らかになり、東北楽天の関係者にも再び衝撃が走った。9日の練習後、取材に応じた梨田昌孝監督は「昨年発覚した時にうみを出し切ったと思っていた。開幕前の時期に、また関係した選手が出てくるとは…。野球界として恥ずかしいことだ」と驚きを隠せない様子だった。
 昨年の問題発覚後、東北楽天は全選手やスタッフらを対象に野球賭博に関与していないかどうかの聞き取りを実施。さらに今シーズンから賭博行為など野球協約で禁止されている事項に関わらないよう約束させる宣誓書を3月、7月、契約更改時の年に3度提出させるなど、独自の対策を進めている。3月分の宣誓書は9日までに集めた。
 現時点で野球賭博に関与した者はおらず、安部井寛チーム統括本部長は「取り組みを継続し、選手、スタッフ、球団職員により一層理解を深めさせたい」と語った。
 日本プロ野球選手会長でもある嶋基宏捕手は「もう一度野球界全体の問題として(根絶に)取り組まないといけない」と語り、「選手一人一人が自分の問題として考えないと、同じことが繰り返されるだけだ」と個々の自己管理を促した。


2016年03月10日木曜日


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