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<政活費>ネット公開の請願 継続審査に

 宮城県議会の安部孝議長による政務活動費(政活費)不正支出疑惑に絡み、県議会総務企画常任委員会は10日、仙台市民オンブズマンが領収書のインターネット公開を柱とする条例改正を求めて提出した請願の採決を行った。オンブズマンの参考人招致を条件に、全会一致で継続審査とした。
 委員間討議では「ネット公開は政活費の透明性を高める」(無所属の会)と肯定する意見の一方、「県民の関心も高い。丁寧に議論するために請願者の意見を聞きたい」(みやぎ県民の声)と慎重な声もあった。
 共産党県議団は「採択とすべきだが、オンブズマンの意見を聞くのであれば継続に賛成」と主張。安部氏が所属する自民党・県民会議も「請願の中身を詳しく理解するための場はあるべきだ」と同意した。
 委員会は4月21日にオンブズマンを招致する方向で調整する。オンブズマンは「説明の場ができたことに満足している。県議会がネット公開にかじを切るよう強く訴えたい」と話した。


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2016年03月11日金曜日


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