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震災遺構でサバゲー 男性9人を任意捜査

震災遺構として検討されている旧中浜小校舎=2015年1月、宮城県山元町

 宮城県警亘理署は11日、東日本大震災の津波で損壊した宮城県山元町坂元の旧中浜小校舎に無断侵入しサバイバルゲームをしたとして、福島県相馬市と宮城県丸森町の18〜23歳の男性9人を軽犯罪法違反の疑いで任意で捜査していると発表した。
 同署によると、9人は10日午後8時40分ごろ、校舎に無断で立ち入りエアガンで撃ち合うなどした疑い。住民が見つけて通報した。調べに対し、侵入を認めているという。
 鉄筋2階の旧校舎は津波でほぼ水没し、児童ら90人が屋根裏部屋に逃げて助かった。震災後、町は校舎を原則立ち入り禁止にし、震災遺構として保存を検討している。
 当時の校長で、被災した教職員らでつくる「3.11の会」の井上剛代表(現白石市福岡中校長)は「震災5年の時期に、防災教育の場を遊びに使うとはひどい話だ」と憤る。


2016年03月12日土曜日

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