岩手のニュース

<震災5年>旧庁舎前で町長ら決意

 東日本大震災の津波で被災し、当時の町長と職員計40人が亡くなった岩手県大槌町の旧役場庁舎前で11日、幹部職員らによる追悼式があった。
 旧庁舎で生き残った平野公三町長が追悼の言葉を述べた。新年度に始める震災対応の再検証に触れ「出来事を丁寧に思い出し、行動をたどる。生きる者としては痛みを伴うが、町民を守るために避けては通れない仕事だ」と決意を示した。
 伊藤正治教育長は「目の前で沈んでいく仲間の顔が忘れられない。誰もが二度とつらい思いを味わうことのない町にしなければいけない」と語った。


2016年03月12日土曜日


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