福島のニュース

<震災5年>故郷いつか安心の地に

約500人が参列した南相馬市の追悼式=11日午後2時20分ごろ

 636人が犠牲となった福島県南相馬市は11日、市民文化会館で追悼式を開いた。市民ら約500人が参列し、桜井勝延市長が「凶作や災害を乗り越えてきた先人に倣い、安心して暮らせる地域づくりを進める」と式辞を述べた。
 遺族代表として、母、妻を失った同市小高区出身の西内芳幸さん(68)が登壇。「2人がいない生活は寂しい」と声を震わせ、「震災時に1人だった孫が6人に増えました。故郷の共同墓地が完成したらお墓を建立します」と語り掛けた。


2016年03月12日土曜日


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