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<宮古盛岡横断道>川目−田の沢開通

パレードで開通を祝う関係者=12日午前11時ごろ、盛岡市田の沢

 国が東日本大震災の復興支援道路と位置付け、岩手県宮古市と盛岡市を結ぶ宮古盛岡横断道路の一部、「都南川目道路」6キロのうち、川目−田の沢インターチェンジ(IC)間の約2.6キロが12日、開通した。田の沢IC近くで開通式があり、関係者や市民ら約200人が出席した。
 開通式で達増拓也岩手県知事は「宮古盛岡横断道路の整備により、所要時間の短縮のほか、産業振興や観光振興などさまざまな効果が期待される」と祝辞を述べた。式典後、関係者がテープカットや開通パレードで利用開始を祝った。
 都南川目道路の総事業費は279億円で、両IC間は通行無料。今回の整備で所要時間は従来より約2分短くなる。
 宮古盛岡横断道路は総距離約100キロのうち11キロが利用可能となった。全線開通すると、宮古市と盛岡市との間が約30分短縮され、約80分で結ばれる。
 この区間を並行する国道106号は急カーブが続くため、開通により安全性の向上が図られる。


2016年03月13日日曜日


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