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<震災5年>大船渡の玄関口 再生

大船渡駅前交通広場やホテルが完成し、新市街地の玄関口となる

<大船渡>駅前広場完成、まちびらき

 東日本大震災で被災し、津波復興拠点整備事業で再整備する大船渡大船渡市の大船渡駅周辺地区で駅前交通広場が完成し13日、第1期まちびらきがあった。夏までにショッピングセンターが開業し、新たな中心部として生まれ変わる。
 復興拠点事業地区10.4ヘクタールのうち、先行区域2.3ヘクタールが完成した。交通広場は広さ2400平方メートル。バス高速輸送システム(BRT)で運行するJR大船渡線の大船渡駅前にタクシープールとバス発着所が整備され、新市街地の玄関口となる。
 隣接地にはかさ上げ予定地から移転新築した大船渡プラザホテルが完成し、12日に開業した。地区内では4月以降、まちづくり会社キャッセン大船渡や仮設から移転する商店街が順次オープンする。
 式典で戸田公明市長は「交通広場が完成し、1〜2年後には新しい街が出来上がる。商業の中心地としてにぎわいが増す取り組みを続けたい」と話した。
 かさ上げ工事に伴い、一部で県道を通行していた大船渡線のBRTは13日、専用道に切り替わり、小友(陸前高田市)−盛(大船渡市)間の13.3キロが専用道でつながった。


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2016年03月14日月曜日


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