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<油井さん>宇宙から見た岩手の山々美しく

報告会で子どもたちに宇宙での生活ぶりなどを語る油井さん

 国際宇宙ステーション(ISS)に約5カ月間滞在した宇宙飛行士の油井亀美也さん(46)のミッション報告会が13日、岩手県矢巾町の岩手医大であった。
 盛岡市などから小学生と保護者ら約500人が参加。油井さんはロボットアームを操作して日本の無人補給機「こうのとり」をつかまえる任務に成功した体験や、ISS内での生活の様子などを紹介。「こうのとりで運ばれてきた日本の果物がとてもおいしかった。宇宙から見る紅葉シーズンの岩手の山々はとても美しかった」と振り返った。
 参加者から質問を受け付けるコーナーで「宇宙飛行士になるにはどんな勉強が必要か」と聞かれ、油井さんは「今、目の前にあるやらなければならないことにしっかり取り組むことが大事だ」と語った。
 参加した盛岡市の小学5年千葉翔和(とわ)君(11)は「将来は宇宙に関わる仕事をしたい。ぜひ宇宙に行ってみたい」と話した。
 油井さんは昨年7月からISSに142日間滞在し、12月に地球に帰還した。


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2016年03月14日月曜日


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