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<震災5年>チェルノブイリ 健康は改善傾向

ベラルーシの現状を説明するヤヌコビッチ医師

 秋田大医学部付属病院で研修を受けているベラルーシの小児科医が11日、秋田市で、1986年に発生したウクライナ北部のチェルノブイリ原発事故の被害や、子どもの健康管理の現状を報告した。
 昨年10月に来日したアレクサンドル・ヤヌコビッチ医師(34)が講演。ウクライナの北隣に位置するベラルーシの環境放射線量を「除染などが適切に行われた結果、5年目まで高かった値は10年目以降に急激に下がっている」と紹介した。
 ストレスなどが原因となる子どもの精神疾患も減少傾向にあり、「子ども健康増進センターや海外ホームステイの取り組みが成果を上げている」と説明した。
 講演会は、チェルノブイリ事故の被災地支援に取り組む秋田市のNPO法人「日本ベラルーシ友好協会」が主催した。


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2016年03月14日月曜日


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