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ジェラート提案 果実店2代目プレゼンで決勝

全国創業スクール選手権でビジネスプランを発表する渡辺さん

 宮城県塩釜市本町の「渡辺果実店」の渡辺敬久さん(39)が全国創業スクール選手権(中小企業庁主催)の決勝大会に出場し、「生の果実を使ったジェラートの製造・販売」のビジネスプランを発表した。入賞は逃したが、高い評価に手応えをつかみ、事業の実現に向けて計画を練っている。

 選手権は2月に東京で開催され、全国256カ所の創業スクールから251のビジネスプランの応募があった。渡辺さんは塩釜商工会議所の創業スクールを受講。書類による1次審査、プレゼンテーションによる2次審査を経て、決勝大会に進出する8人に残った。
 創業50年の果実店の2代目。ビジネスプランでは果物店だからできる「季節に合わせた豊富な商品」「高級果実をトッピング」「旬を逃さず、廃棄も減少」をアピール。日本酒や藻塩、蜂蜜といった地元産の食材を生かすアイデアも提案し、実現性の高さや地域密着の点で評価を得た。
 渡辺さんは「大勢の前で発表して緊張したけれど、良い経験になった」と選手権を振り返る。「自分だったら、他ではできないジェラートができる」と自負しており、店舗実現に向けて資金計画などの検討を重ねている。


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2016年03月15日火曜日


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