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<1票格差>2.17倍 定数検討委設置へ

 青森県議会(定数48)は11日の各会派代表者会議で、次期県議選の定数などについて協議する検討委員会の設置を決めた。2015年国勢調査に基づく県内16選挙区の「1票の格差」は最大2.17倍あり、区割りや定数配分、飛び地解消なども含めて見直しの方向性を探る。
 県議会事務局の試算では、人口比例による定数配分は、ともに定数3の三戸郡と五所川原市が1減、定数10の青森市と定数6の弘前市が1増となる。議員1人当たりの人口が最も少ない西津軽郡(定数1)を1とした場合、三沢市(同)は2.17と2倍台に達した。
 県内では東津軽、三戸の2選挙区で飛び地自治体を抱えているほか、無競争になりがちな定数1の選挙区が七つある。検討委は2月定例会最終日の23日、議員15人で初会合を開催。これらの課題を鑑みて新年度以降、必要な対策を本格的に議論する。


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2016年03月15日火曜日


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