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東北魂注入「麦酔ラガー」 隠し味にユズ

東北の5社が共同開発した地ビール「麦酔ラガー」

 東北の地ビールメーカー5社が新商品を共同開発する「東北魂ビールプロジェクト」で第5弾となる「麦酔(ばくすい)ラガー」が完成し、販売されている。
 東日本大震災からの復興につなげるプロジェクトを広く知ってもらおうと、初めて一般向けにボトルを発売。従来は飲食店向けのたる詰め販売だった。アルコール度数は8.6%。麦芽を通常の倍以上使い、宮城県産ユズを隠し味に用い、さっぱりした喉越しと後味にした。330ミリリットルで600円(税別)。
 プロジェクト中心メンバーの世嬉の一酒造(岩手県一関市)で限定2000本を造り、同社の通販サイトなどで販売している。
 他の4社は上閉伊酒造(遠野市)仙南シンケンファクトリー(角田市)あくら(秋田市)福島路ビール(福島市)。プロジェクトは2013年、「自社の技術を高めることが復興と地域の発展につながる」と始まった。各社の職人がノウハウを持ち寄り新製品を開発している。連絡先は世嬉の一酒造0191(21)1144。


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2016年03月15日火曜日


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