秋田のニュース

<わらび座>家族の絆テーマにミュージカル

満員の観客が楽しんだ劇団わらび座のミュージカル

 東日本大震災の復興支援を続ける仙北市の劇団わらび座が14日、岩手県山田町のデイサービス施設「いきがいデイサロン」でミュージカル「笑顔予報は晴れのち晴れ」を上演した。家族の絆や地域の支え合いがテーマの笑いと涙の物語で、施設利用者ら約70人が楽しんだ。
 崩壊しかけた家族が、のど自慢大会への出場をきっかけに一つになるストーリー。出演者3人が伸びやかな歌声を披露し熱演した。
 わらび座は震災直後から山田町で炊き出しのボランティアをするなどしてきたが、被災地のコミュニティーづくりにも役に立とうと、今回の上演を決めた。
 出演した黒木友宜さん(52)は「物語の受け止め方は人それぞれですが、少しでも絆の輪が広がってくれたらうれしい」と話した。
 鑑賞した山田町飯岡の小堀内美輝さん(79)は「歌と家族の姿に感動して涙が出てきた」と述べた。
 「笑顔予報」は2012〜15年に秋田県で上演していた。今後、弘前市と宮城県加美町でも上演する。


関連ページ: 秋田 文化・暮らし

2016年03月15日火曜日


先頭に戻る