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<宮城指定廃>基準超減 国責任減らす方向へ誘導

 仙台市の奥山恵美子市長は15日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の放射性物質濃度を再測定した環境省が、国の基準値を超える宮城県内の廃棄物が大幅に減ったとの結果を示したことに「国の責任を減らす方向に誘導しているのではと危惧する」と不快感を表した。
 基準値以下となった廃棄物が指定解除される可能性にも触れ、「放射性物質濃度が下がったから地元で処理するという話は受け入れられない」と反発。県が19日に仙台市で開く市町村長会議で国の方針をただす考えを示した。
 民主党と維新の党が合流し、新党「民進党」を結成することについては「東日本大震災後の混乱期に分裂を繰り返した民主党には『何なんだ』という記憶がある。離合集散を繰り返すと国民が選択した意味が分からなくなるので、分裂することがないようにしてほしい」と述べた。


2016年03月16日水曜日


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