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東北産品を香港に売り込め ネット販売試行へ

 東北経済連合会は17〜24日、楽天、ヤマト運輸と連携し、東北産品の香港向けインターネット販売のモデル事業を実施する。中小企業が苦手とする輸出手続きなども全面的に支援し、今後の海外展開を後押しする試みだ。
 仮想商店街「楽天市場」の香港向けサイトに青森、岩手、宮城、秋田、山形各県の15社が出店。リンゴ、稲庭うどん、南部鉄器、ギンザケの缶詰など計44品を販売する。福島県の産品は東京電力福島第1原発事故後、香港政府の輸入停止措置が続いており、参加を見送った。
 楽天は出店企業に説明会などを通じて海外販売のノウハウを提供。ヤマト運輸は企業の書類作成と出荷準備をサポートし、集荷、配送まで担当する。東経連は販売傾向や手続き状況を検証し、本格的な事業展開の可能性を探る。
 岩手、宮城、福島3県と石巻市、東経連などでつくる「東北海外展開加速化協議会」の事業の一環。東経連の担当者は「東北の企業が海外展開に意欲的に取り組むステップにしてほしい」と話した。


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2016年03月16日水曜日

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