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<千年希望の丘>復興願い派遣職員が樹木寄贈

菊地市長(右)に樹木の目録を手渡す金子さん

 全国から岩沼市に派遣され、東日本大震災の復興業務に携わる職員が15日、津波よけや避難丘として造成中の「千年希望の丘」に植える5本の樹木を市に贈った。
 同市に本年度派遣された職員は39人。被災地で共に働いた記憶を刻み、早期復興の願いを形に残そうと企画し、有志が募金をした。
 市役所で目録贈呈式があり、代表で埼玉県入間市から派遣された総務課主幹金子剛さん(42)がハナモクレン、ビワなどの目録を菊地啓夫市長に手渡した。
 菊地市長は「地元に溶け込んでサポートしていただいたことに心より感謝する」と述べた。金子さんは「国勢調査などに携わり、岩沼の復興の歩みを確認できた。埼玉に戻っても震災の記憶が風化しないよう伝えていく」と話した。
 寄贈した樹木は今月末、派遣職員らが植える予定。


2016年03月18日金曜日


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