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<宮城豪雨>4河川で水位常時観測 追加指定

 昨年9月の宮城豪雨で氾濫した渋井川(大崎市)など4河川を、県が「水位周知河川」に追加指定することが16日、分かった。指定区間で水位を常時観測し、大雨時に住民に避難を促せるよう流域市町に情報を通知する。
 追加指定するのは、渋井川の台所橋(大崎市)から下流5キロ、多田川の山田橋(加美町)から11キロ、七北田川の馬橋(仙台市泉区)から13キロ、旧笊(ざる)川の笊川分派点(太白区)から5キロの各区間。18日に県公報で告示する。
 4河川はいずれも宮城豪雨で氾濫し、住宅地や農地に被害が発生。渋井川では堤防が3カ所決壊。県は、流域市町が避難勧告などを発令する目安となる避難判断水位を設定する。水位変動を常時観測できる水位計(テレメータ)も設置する。
 県は現在、県管理河川のうち広瀬川など21河川を水位周知河川に指定。流域面積が広く、よりきめ細かく情報を通知する「洪水予報河川」には迫川など3河川を指定している。
 県は新年度以降も水位周知河川を増やす方向で各市町村と調整している。二迫川(栗原市)などが加わる見通し。


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2016年03月17日木曜日


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