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週刊新聞「たいまつ」タブレットで閲覧OK

「たいまつ」のデジタル版の動作を確認する高橋市長

 101歳のジャーナリストむのたけじさん(秋田県美郷町出身、さいたま市在住)が秋田県横手市内で発行した週刊新聞「たいまつ」について、市立横手図書館が進めていた撮影とデジタル化による全780号の保存・修復作業が終了した。新年度から一般公開する。
 図書館で15日にあった披露会では、高橋大市長が新聞の原本を手元に置きながら、大型のタブレット端末を使って記事を閲覧。「普段は閉架書庫にある貴重な資料を気軽に見られるようになった。拡大表示などの操作性も良く、ずっと読んでいたくなる」と評価した。
 たいまつは1948〜78年に発行された。図書館が所蔵するのは488号分。欠番は、むのさんが保存している新聞を借り、5カ月かけてデジタル化などの作業を進めた。事業費は約134万円。
 図書館の佐越良子館長は「多くの人に見てもらうことで、紙面に隠された歴史的発見などにつながってほしい」と期待した。
 デジタル画像は4月2日から、図書館内の専用端末1台で閲覧できる。1人1回1時間50分まで。事前の電話予約を受け付けている。モノクロコピーは1枚10円。全ページのコピーは不可。連絡先は横手図書館0182(32)2662。


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2016年03月17日木曜日


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