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<天童いじめ自殺>校長「大人代表としておわび」

 山形県天童市の天童一中で16日に卒業式があり、卒業生189人と保護者らが、1年生の時にいじめを苦に自殺した同級生の女子生徒=当時(12)=の冥福を祈り、黙とうをささげた。
 学校によると、黙とうは開式前に行われた。相沢一彦校長は式辞で「皆さんをきちんと導くことができなかったことを、大人の代表としておわびしたい。これからも何が大切か、何が真実かを考えながら行動してほしい」と述べたという。
 女子生徒は2014年1月7日、3学期の始業式の日の朝に自殺した。市教委の第三者調査委員会は報告書で、クラスや部活動でのいじめが自殺の主要な原因と認定した。
 山形県教委は15日、適切な対応を怠ったなどとして、当時の学級担任と部活顧問を減給10分の1(3カ月)、教頭と学年主任を戒告の懲戒処分にした。


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2016年03月17日木曜日


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