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若手起業支援へ3億円投資 リタリコ大株主

 東北の地域活性化に貢献する若手起業家を支援しようと、東証マザーズ上場の障害者就労支援会社を創業した佐藤崇弘氏(35)が15日、3億円の投資事業を始めると発表した。
 佐藤氏は福島市出身。05年、マザーズ上場のLITALICO(リタリコ、東京)の前身となる会社を仙台市で創業。社長を退任した現在もリタリコの大株主となっている。他にも複数企業の顧問を務める。
 投資事業は佐藤氏の個人資産が原資となる。対象は東北に本拠を置く企業で、社会貢献し、事業を継続できる会社であれば業種は問わない。10社程度に、1社当たり上限約3000万円を投資する計画。
 公募などは行わず、起業家育成施設の「INTILAQ東北イノベーションセンター」(仙台市若林区)に拠点を置いて投資対象を発掘していく。
 佐藤氏は「投資判断の前に社長と面談し、事業への思いやビジョン、本気度を問いたい。東北で社会貢献できる企業に投資し、自分の起業経験も伝えていく」と話している。


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2016年03月17日木曜日


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