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<震災5年>両陛下 再生の地に励まし温か

テナント型商店街「シーパルピア女川」の店主に声をお掛けになる両陛下=17日午後2時10分ごろ、宮城県女川町(写真部・岩野一英撮影)

 東日本大震災から5年がたった被災地の復興状況を視察するため、宮城県に滞在している天皇、皇后両陛下は17日、石巻市と女川町を訪れ、震災犠牲者を悼むとともに被災者に励ましの言葉をお掛けになった。
 両陛下は午前、仙台市内の宿泊先から車で石巻市内に移動。県水産会館にある漁業関係者の慰霊碑に深々と頭を下げた後、女川町に移動し、被災事業者が入るテナント型商店街「シーパルピア女川」を訪問した。
 生花店や段ボール製品を販売している店舗などを見て回り、店主らに「大変でしたね」と声を掛けた。津波被害を受けた工場を再建した水産加工会社「ヤマホン」では、サンマやギンザケの加工現場を視察した。
 震災後、両陛下が宮城県入りしたのは2015年3月以来、5回目。両陛下は18日午前、仙台市青葉区の東北大川内キャンパスで震災と医療をテーマにした展示を見学し、午後に専用列車で皇居に帰る。


2016年03月18日金曜日

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