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<楽天>美馬危なげなし 低めに集め凡打の山

オリックス戦に先発し、4回無失点と好投した東北楽天・美馬

 オープン戦2度目の先発の美馬学が4回2安打無失点と危なげない投球で順調な仕上がりを見せた。球を低めに丁寧に集め、凡打の山を築く理想的な内容に「早いカウントでゴロを打たせることができた。状態はかなり良い」。先発枠入りが濃厚とされている右腕は開幕に向け、手応え十分の表情で語った。
 前回登板で5回を投げ85球と球数が多かった反省を踏まえたマウンドだった。140キロ台の伸びのある直球を軸に、スライダーやシュートをテンポ良く投げ込んだ。試合中に右手中指にまめができ登板回数を予定より減らしたが、4回を44球、アウト12個のうち8個を内野ゴロで仕留め「課題をしっかりクリアできた」と納得の表情を浮かべた。
 唯一のピンチは三回、2死三塁の場面で強打者の小谷野を迎える。「初球から厳しくいけたので結果につながった」と狙い通り内野ゴロで打ち取った。
 課題に挙げていたフォークボールも切れ味抜群。四回、4番モレルに1ボール2ストライクから決め球として投げ「いいところに決まり、理想的なボールだった」と空振り三振を奪った。開幕に向けても「このままのいい状態を出せるよう調整を続けたい」と意気込んだ。(佐々木智也)


2016年03月18日金曜日


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