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<現金授受>楽天も現金授受 円陣の声出し役

 プロ野球選手が自チームの勝敗に絡んで現金をやりとりしていた問題で、東北楽天は17日、公式戦の試合前の円陣で「声出し」と呼ばれる発声を行った選手に対して、勝利の後に他の選手から現金が渡されていたと発表した。広島、ロッテも同日、現金授受を認めた。これで巨人、阪神、西武、ソフトバンクと合わせ、半数を超える7球団となった。
 東北楽天によると、2014年のセ・パ交流戦の期間中に1軍登録された野手から1人当たり1000円を集めていた。チームが勝った場合に「声出し」をした選手がいったん受け取ったが、その後に選手会の会費に回された。個人での使用は確認できなかったという。
 安部井寛チーム統括本部長は「今後の対策としては、球団としてコンプライアンス(法令順守)を徹底していくしかない。選手への注意喚起を引き続き行うのが重要だ」と語った。
 広島は、鈴木清明球団本部長によると円陣での現金授受は野手のみで行われ、5連勝で「ご祝儀」が発生し、連勝が止まるまで同じ金額で続けられた。4〜5年前には行われており、14年までは1人1000円だったが、条件を満たすことが少ないことを理由に昨年は1人1万円に上がったという。
 ロッテは「声出し」を担当した野手が順番に1万円をプールし、最長の連勝を記録した声出し担当の所属する「内野手会」や「外野手会」がオフに懇親する際の費用として使っていたと発表した。13年途中から昨年前半まで行われていた。
 また、東北楽天と広島ではノックでのミスなどで罰金を徴収し、オフの食事会の費用などに充てていたことも明らかになった。


2016年03月18日金曜日


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