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<リオ五輪>佐々木「後半のペースアップ鍵」

初の五輪代表に選ばれ、抱負を語る佐々木

 初の五輪代表に決まった佐々木悟(旭化成、秋田工高―大東大出)が意気込みなどを語った。

 ―今の心境は。
 「実感はまだ湧かない。喜びというより、身の引き締まる思い」

 ―福岡国際が終わって3カ月。長く感じたか。
 「そうでもない。ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)や全日本実業団ハーフマラソンに出ていたので。しっかりトレーニングして、どう弱点を克服するか考えていた」

 ―五輪で思い浮かぶのは。
 「(2000年のシドニー大会マラソン女子で金メダルを取った)高橋尚子さん。中学3年だった自分もその頃、駅伝大会に出ていた。マラソンを意識したきっかけだった」

 ―今まで競技を続けられた要因は。
 「自分はトラックで勝負できない。持ち味を生かせるのはマラソンだと思っていた。まずは自分の納得する結果を出したいという思いがずっとあった」

 ―今後の課題は。
 「レース後半のペースアップに対応すること。瞬時の切り替えができるようにしたい。今はウエートトレーニングで上半身を中心に鍛えている。腕の振りを改善しようと思う」

 ―今後の予定は。
 「どこで合宿をするかも含め、これから決める。高地(合宿)はしない」

 ―抱負を。
 「どんな(レース)展開になるか分からないが。いいコンディションで走らないといけない。足元を見ながら練習したい」
          ◇         ◇         ◇
 日本陸連は17日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪マラソン代表として女子は福士加代子(ワコール、青森・五所川原工高出)田中智美(第一生命)、男子は佐々木悟(旭化成、秋田工高−大東大出)北島寿典(安川電機)石川末広(ホンダ)を新たに選び、発表した。昨夏の世界選手権女子7位で、既に決まっていた伊藤舞(大塚製薬)を合わせ、計6人の代表が出そろった。


2016年03月18日金曜日

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