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<由利高原鉄道>貸し切りバスに参入

秋田運輸支局で武内伸之支局長(左)から許可証を受け取る春田社長

 秋田県由利本荘市の第三セクター由利高原鉄道は新年度、鳥海山麓を訪れる観光客の2次交通を充実させるため、貸し切りバス事業を始める。17日に秋田市の東北運輸局秋田運輸支局で、一般貸切旅客自動車運送事業の許可証交付式があった。
 交付式で、春田啓郎社長は「安全を第一に心掛けながら、鳥海山の観光をもり立てる一翼を担っていきたい」と語った。
 同鉄道は春田社長や社員が国土交通省の運行管理者の資格を取得するなど、2014年夏からバス事業参入の準備を進めてきた。地元のバス会社で管理職を経験した安全統括管理者や運転手を新たに3人採用し、4月に「貸切バス事業部」を新設する。
 事業で使う29人乗りマイクロバス3台と矢島駅裏の車庫は、由利本荘市が秋田県の交付金約6070万円を活用して準備し同鉄道に無償で貸与する。
 同鉄道は4月下旬、第1弾として鳥海山麓の景勝地や産直施設を周遊するバスツアーを実施する予定。
 18日は由利本荘市役所前で、鳥海山と山麓の菜の花畑の写真をラッピングしたバスのお披露目がある。


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2016年03月18日金曜日


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