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防災・防火紙芝居で訴え 女性消防団員が上演

防災の大切さを訴え、住民に上演している紙芝居

 栗原市消防団花山地区団の女性消防団員21人が紙芝居を作り、昨年10月から地区内で上演している。住民から「分かりやすい」と好評を得ている。
 演目「おれさまはカジノモト」は、てんぷら鍋に入った火が主人公。食事の支度中に電話がかかってきても、火から目を離さないよう呼び掛ける。もう一つの「けむりがモクモク」は、地震が発生したらまず身の安全を確保するよう訴える。
 女性団員が2014年12月に発案し、昨年4月に制作を開始。いずれも類似の紙芝居などを参考にストーリーを作った。上演時間は各約10分。絵は自作したり既成の絵に着色したりし、昨年7月に完成させた。
 これまで地区内の集会所や花山小などで10回以上上演し、防災の重要性を訴えてきた。紙芝居を見た住民からの評判は良いという。オリジナルの新作を6月にも完成させる予定。
 千葉和子女性部長は「紙芝居を通して、地域住民に防火や防災の大切さを分かりやすく伝えたい」と話している。


2016年03月19日土曜日


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