岩手のニュース

<仮設住宅>19年度末で全撤去 岩手

 岩手県山田町は18日、45カ所ある仮設住宅団地を段階的に集約し、2019年度末までに全て撤去する集約化計画を発表した。17年7月以降、学校敷地と一部民有地で撤去を始める。同日の町議会全員協議会で説明した。
 13年12月に実施した災害公営住宅への入居希望調査など、住民意向調査に災害公営住宅や高台団地の完成予定を加味して策定した。17年度に学校敷地にある全3仮設を含め6団地を撤去する。19年6月までに27団地を撤去し、残る12団地も同年度末までになくす。
 建設した1940戸に対し、ことし3月の入居数は1458戸。84戸を既に撤去した。町の要請で移転する場合、県の補助金を活用して費用を支援する。
 町建築住宅課の佐々木政勝課長は「なるべく恒久住宅に直接移れるようにしたい。やむを得ず再び仮設に移転する住民には丁寧に説明する」と話した。


2016年03月19日土曜日


先頭に戻る