福島のニュース

MRJを福島に 東邦銀が地域航空ネット加入

 東邦銀行は18日、有識者や企業でつくる「次世代地域航空ネットワーク検討協議会」に全国の地方銀行で初めて加入したと発表した。国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を使う航空便の福島空港(須賀川市、福島県玉川村)就航を目指す。
 同協議会は、採算ラインのクリアが難しい地方空港の利用促進に向け、自治体や地元企業が国内、国際線の運航を航空会社に委託し、運航コストなどを約10年間負担するビジネスモデルを提唱している。座席約90席のMRJは燃費が他社従来機より約20%良く、誘客による経済効果がコストを上回る試算があるという。
 東邦銀は銀行法の規定で運航を直接委託できないため、福島空港を対象にMRJを活用できる路線やコストを調査し、県や地元企業に協力を呼び掛ける。
 福島県庁で記者会見した北村清士頭取は「東京電力福島第1原発事故の風評被害で福島空港の航空便は縮小した。国内外からの誘客は地銀として大きなテーマだ」と語った。


関連ページ: 福島 経済

2016年03月19日土曜日


先頭に戻る