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信用金庫元職員800万円着服

 あぶくま信用金庫(福島県南相馬市)は18日、元職員の男性が預金計800万円を着服していたと発表した。ことし1月に懲戒解雇しており、損害は家族が全額弁済した。刑事告発はしないという。年齢、勤務先などは明らかにしていない。
 同信金によると、元職員は2007年7月、顧客の預金500万円を勝手に引き出して着服。別の客に融資金として渡した。融資手続きの遅れを隠すのが目的だったとみられる。10年3月にも別の顧客から預かった300万円を着服し、自己資金200万円を加えて損害を穴埋めしていた。
 昨年10月に顧客からの連絡で発覚した。同信金は「別の事案がないか調査していたため発表が遅れた。職員の教育を徹底させる」と話している。


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2016年03月19日土曜日


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