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アクセス良好 鳥の海スマートIC開通

開通した鳥の海スマートICのゲートを通過する車両=19日午後4時ごろ、亘理町逢隈高屋

 亘理町逢隈高屋の常磐自動車道山元−亘理インターチェンジ(IC)間に19日、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用の鳥の海スマートICが開通した。県南部の高速道でスマートICが開設されたのは初めて。
 鳥の海スマートICは総事業費約9億円。2014年12月に開設された鳥の海パーキングエリア(PA)に設置され、新たに整備した町道で県道相馬亘理線に接続する。ETC搭載車に対応するゲートなどを設け、24時間利用できる。
 午後4時に利用を開始し、事前の申し込みで開通を待った4台の車両が次々にゲートをくぐって通り初めをした。
 開通に先立ち、現地で式典があり、約70人が出席。テープカットとくす玉割りで祝い、地元の荒浜小の4年生16人が地域に伝わる祝い歌「えんころ節」を合唱した。斎藤貞町長が「スマートICを早期復興を図る交通と流通の拠点と位置付け、地域資源を生かした魅力あるまちづくりをしたい」と式辞を述べた。
 鳥の海スマートICは町中央部に位置する。町北部の亘理ICを利用した場合と比べ、町中央工業団地への所要時間が約9分、景勝地・鳥の海へは約2分短縮される。事業主体の東日本高速道路は、1日当たり1600台の利用を見込む。


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2016年03月20日日曜日


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