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山元産品新たな味に 10商品お披露目

地元の農水産物を使って開発された新商品を試食する参加者

◎イチゴとイチジクようかん、ホッキガイのオイル漬け…

 宮城県山元町の農水産物を使って開発した新商品の発表会が同町役場であった。新たに提案されたのは特産のイチゴやホッキガイなどを使った10品で、今後、地元業者に商品化を促す。地域の農水産物を加工し、販売まで手掛ける6次化で付加価値を付け、東日本大震災からの産業復興に弾みを付けたい考えだ。
 10日に発表された新商品は、イチゴとイチジクのようかん、ホッキガイのオリーブオイル漬け、トマトを塩と砂糖の浸透圧で水出しして調理したソースなど。町が事業を委託したホシザキ東北(仙台市)の新商品開発スタッフで、クリニカルフードプロデューサーの多田鐸介さんが考案した。
 地元の生産者や事業主ら約20人が試食を行い、新商品の風味などを確かめた。イタリアントマトの生産と加工品を販売する企業組合スルーエイジ農園の横野壮俊専務理事は「ジュースに続くトマトの加工品を作りたいと考えており、できれば挑戦してみたい」と話した。
 発表会は、町が主催する6次産業化推進会議専門部会の中で催した。新年度も4回ほど開くとともに、新商品の販売促進に向け、統一ブランドを設定することも検討しているという。


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2016年03月20日日曜日

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