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<青函トンネル>殉職者に感謝哀悼

慰霊碑に献花する高橋北海道知事

 北海道新幹線開業まであと1週間となった19日、北海道の高橋はるみ知事が青函トンネル工事殉職者慰霊碑(青森県外ケ浜町)を訪れ、新幹線が走行するトンネルの完成に身をささげた殉職者34人に、哀悼の意を表した。
 外ケ浜町の森内勇町長、北海道福島町の鳴海清春町長も出席。津軽海峡から冷たい風が吹きつける中、慰霊碑に一礼し、献花した。
 高橋知事の慰霊碑訪問は初めて。新幹線開業を前に、世紀の難工事と言われた青函トンネルを完成させた関係者へ感謝の気持ちを伝えようと計画した。
 献花後、高橋知事は「いよいよ北海道に新幹線が来ると報告した。開業でたくさんの観光客が来る。青森とウィンウィン(互いにプラス)で効果を獲得できるよう盛り上げたい」と語った。
 一方、新幹線の安全面については「貨物列車との共用走行などは他のJRで経験したことがない。JR北海道には定時性、安全性の確保を強くお願いしている」と強調した。
 高橋知事は、1954年の洞爺丸事故の犠牲者をまつった洞爺丸台風慰霊碑(北海道北斗市)も訪れた。


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2016年03月20日日曜日


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