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永島製作所の北上工場が完成

新工場が完成し、内部を見学する関係者ら

 ステンレス配管部品製造の永島製作所(石川県羽咋市)が、北上市の北上南部工業団地に整備を進めてきた新工場が完成し、19日に竣工(しゅんこう)式があった。医薬品工場などで使う配管同士を接合する部品などの製造、販売を行う。同製作所は東北初進出。
 新工場は鉄筋コンクリート2階建てで営業部門も併設している。ほかに排水処理施設など計4棟あり、敷地面積は1万平方メートル、延べ床面積は計3071平方メートル。総事業費は約13億円。岩手、宮城両県から17人を採用した。
 東日本地域での製造、販売拠点として整備した。岩手、宮城両県にまたがる北上山地が建設候補地となっている超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」が実現すれば、参入を目指し技術開発も行う。
 式典には高橋敏彦北上市長、関係者ら約50人が出席。永島剛士社長は「(北上市は)人材などものづくりに関する基礎がそろっている。永島製作所と関係を築けて良かったと思ってもらえる企業を、一つでも増やしていきたい」と話した。


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2016年03月20日日曜日


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