岩手のニュース

<センバツ>釜石監督「競り合いから好機を」

対戦に向けて健闘を誓い合う釜石・佐々木(左)、小豆島・杉吉の両監督

 共に21世紀枠で、釜石は東日本大震災からの復興を目指す地元の期待を背負い、小豆島は島民から活躍に熱い視線を注がれている。釜石・佐々木、小豆島・杉吉の両監督がユニホーム姿で姿を見せると、30人ほどの報道陣が詰め掛け、注目度の高さを示した。
 対談では、両監督とも接戦を予想した。佐々木監督は小豆島について「(主戦の)長谷川投手が気になる選手で、上位打線が打てるという印象。(相手は)競った試合に強いが、うちも競った試合でないと勝つチャンスはない」と話した。
 対する小豆島の杉吉監督は釜石の戦力を「岩間投手は制球と変化球がいいと聞く。中軸はバットが振れていて、つながると怖い」とみる。「情報を多く持っていない分、出たとこ勝負で頑張りたい」と語った。
 和やかな雰囲気の中にも互いに勝利への意欲をのぞかせ、「投手を中心に守り勝つ野球、一戦必勝で臨む」と杉吉監督。佐々木監督は「うちは(強豪のような)力のあるチームじゃないので、目の前の試合でまず1勝したい」と意気込んだ。
(スポーツ部・及川智子)


2016年03月20日日曜日


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