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白石東中3年生が市長と意見交換

中学生の視点で白石市政について提言した生徒ら

 白石市東中の3年生6人が9日、市政課題や地方創生について風間康静市長ら市当局と市役所で意見交換した。
 商業生産が途絶えた白石和紙の継承、シャッターが目立つ商店街の活性化から、学校の机や椅子の更新や子ども議会の開催まで質問や要望が盛りだくさん。「市長はいつも『北緯38度の平和な城下町』と言うけれども、今の白石駅前の雰囲気では、城下町という大切な部分が観光客に伝わらない」と駅前整備を求める鋭い指摘があり、一同が苦笑する場面もあった。
 社会科公民の一環として、3年生109人が昨夏から地方政治をテーマに議論し、現状報告や政策提言をまとめた。黒須陽佳さん(15)は「政治は大人が考えるものと思っていたが、私たち中学生でもやれることがあると気付いた」と話した。
 風間市長は「前を向いてみんなでアイデアを出し合えば、白石はもっと変わる。自分の目と頭で考えることが大切」と中学生の政治参加を歓迎した。


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2016年03月22日火曜日


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