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<モンテ>好機演出も決め切れず

 第4節でようやく迎えたホーム開幕戦。山形はまたも後半で失点し、1万2600人のサポーターと今季初勝利を喜び合えなかった。
 ゴールへの執念はみなぎっていた。0−0の後半7分、山田のクロスにディエゴが体勢を崩しながら頭で合わせたが、枠外へと流れた。27分には荒堀のクロスに大黒が反応し、頭から垂直に飛び込んだが、押し込めなかった。
 手応えある展開だっただけに、山田は「好機はいくつもあった。いつも以上にあった」と唇をかんだ。荒堀も「決め切れない。ゴールを奪うためのアイデアが足りない」と悔やんだ。
 守備は石川と佐藤が負傷退場するアクシデントに見舞われたものの、集中力は持続した。元日本代表のC大阪・柿谷にも見せ場をつくらせず、堅守が光った。だが、後半45分に力尽きた。相手のクロスを宇佐美が頭でクリアしたが、距離が足りず、ゴール前でC大阪のソウザに拾われ、パスを受けた田代に決められた。
 もったいない失点でまたも競り負けた。ホーム戦は昨季から12試合連続で勝利がない。「勝てばチームに自信がつく。ホームで浮上のきっかけをつかみたかった」と渡辺。落ち込む選手たちの思いを代弁した。
(山形総局・長谷美龍蔵)


2016年03月21日月曜日


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