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<楽天杯中学野球>青森市選抜が初優勝

青森市選抜−宮城県選抜 2回表青森市選抜2死二塁、三浦がランニング本塁打を放ち生還する。捕手千坂。左端は先発佐々木

 楽天イーグルス杯第14回東北中学校選抜野球大会(楽天野球団、宮城県野球連盟、河北新報社主催)は最終日の20日、仙台市のシェルコムせんだいで準決勝と決勝が行われた。決勝で青森市選抜が宮城県選抜を3−1で破り、青森県勢初の優勝を飾った。
 決勝は、青森市選抜が0−1の二回2死二塁から三浦の左越えランニング本塁打で逆転。六回には西田の左翼線適時二塁打で1点を加えた。宮城県選抜は四回1死満塁であと一本が出なかった。
 青森市選抜の佐々木監督は「三浦の一打で勢いに乗れた。一気に点を取る自分たちの野球ができた」と選手たちをたたえた。

 ▽準決勝
青森市選抜 2−1 大河原地区選抜(宮城)
宮城県選抜 4−2 岩手県選抜

 ▽決勝
青森市選抜0200010=3   
宮城県選抜1000000=1
(青)伊藤、工藤塁−西田、工藤黎
(宮)佐々木、鈴木、佐藤拓、伊藤−千坂
(本)三浦(青)

<三浦、逆転ランニング本塁打>
 青森市選抜の三浦が逆転2点ランニング本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。
 「直前に外角の変化球をファウルしたので、内角の直球が来る」と予想。読み通りに来た球を振り抜き、「長打力には自信があった。打った瞬間、外野手を越えると思って全力で走った」と誇らしげだった。
 5年前、兄の悠太朗が青森市選抜のメンバーとして出場するはずだったが、東日本大震災の影響で大会は中止になった。三浦は「兄の分まで活躍したかった。優勝できてうれしい」と満面の笑みを見せた。

<宮城県選抜・早坂主将(毎回走者を出しながら一回の1得点に終わり惜敗)>
「一人一人にプレッシャーがあったのか、(攻撃の)決めるべき場面で決め切れなかった。それでも、チーム一丸で決勝まで進めて、悔いはない」


2016年03月21日月曜日


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