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<楽天>釜田安定感 開幕3戦目先発へ

DeNA戦に先発し、5回2失点の東北楽天・釜田

 東北楽天の釜田佳直が開幕カードの先発マウンドを勝ち取った。一回、ロペスに先制2ランを浴びたが、その後は五回まで無安打無失点と安定感のある投球を見せた。梨田昌孝監督は「力強かった」と評価し、27日の対ソフトバンク3戦目での起用を明かした。
 一回は追い込んでから高めに浮いたカーブをスタンドに運ばれた。「追いかける展開にしてしまった」と反省した右腕はその後の投球で信頼を取り返した。140キロ台後半の直球を軸に打者14人を連続アウト。一、二回でかさんだ球数を考え、三回以降は打たせて取り、計64球に収めた。
 15日の西武戦から心構えを変えたのが好結果につながっているという。打者との駆け引きばかりを考えていたのを改め、「もう一度、野球を始めたころの気持ちに戻した。気持ち良く投げるのを心掛けた」。自分のペースで納得のいく球を投げさえすれば結果はついてくることを再確認できたようだ。
 開幕先発枠入りは2年目の2013年シーズン以来。「開幕からスタートできるのは久しぶり。規定投球回を投げて、1年間フルに戦いたい」。2度の右肘手術を経て、一回りも二回りもたくましくなった背番号21の戦いが始まる。(佐藤理史)


2016年03月22日火曜日


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