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<参院選青森>野党 田名部氏に一本化

 夏の参院選青森選挙区(改選数1)の野党候補者について、民主、共産、維新、社民各党の県組織は21日、青森市で会合を開き、民主公認予定の元衆院議員田名部匡代氏(46)に一本化することを決め、4党間の協議会設置を確認した。共産が擁立予定だった党東青地区委員長吉俣洋氏(42)は比例代表に回る。
 4党は安全保障関連法廃止と集団的自衛権行使の閣議決定撤回を選挙公約とすることで合意した。消費税増税は先送りすべきだという点で一致しているという。
 民主の田名部定男県連代表は「安倍政権を倒すという考えは同じ。連携を密に選挙活動したい」と述べた。共産の畑中孝之県委員長は「候補者支援の形態は今後決める」と説明した。
 地元の八戸市の事務所で取材に応じた田名部匡代氏は「各党が重い決断をした。暴走する安倍政権への危機感があり、市民、国民の声を受け止め、全力で戦う」と語った。
 同選挙区では自民党現職の山崎力氏(68)と新人で幸福実現党県副代表の三国佑貴氏(30)も出馬予定。
 野党の候補一本化について、自民の江渡聡徳県連会長は取材に「安倍政権を打倒するだけで一つになるのであれば野合だ。政策理念、主義主張など、どのような訴えをするかが重要だ」と話した。


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2016年03月22日火曜日

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