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人権侵犯減少 プライバシー関連増加 15年

 青森地方法務局は、人権侵犯事件として2015年に被害者の救済手続きを開始したのは前年比13件減の177件、処理数は36件減の174件だったと公表した。体罰や学校でのいじめへの対応、刑務職員による侵犯など公務員の職務執行に関わるケースが22件(前年21件)に上った。
 集計によると、社会福祉施設に関する人権侵犯が10件(2件)、プライバシー関連が26件(7件)に増えたのが特徴。プライバシー関連の内訳をみると、インターネットによる誹謗(ひぼう)中傷が14件(6件)を占めた。
 労働権に関する侵犯も20件(11件)に増えたが、暴行・虐待は52件(88件)に減った。セクハラやストーカー、強引に離婚などを迫る強制強要は28件(29件)件とほぼ横ばいだった。
 処理事件の内訳は、法律上の助言などをする援助が165件、被害救済できる人に必要な措置を依頼する要請が3件、侵犯事実不明確が6件だった。


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2016年03月22日火曜日


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