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「奥会津」訪日客にPR 4カ国語ガイド作成

多言語で奥会津を紹介するガイドブック

 外国人観光客に福島県奥会津の魅力を知ってもらおうと、同地域の7町村でつくる只見川電源流域振興協議会は、外国語のガイドブック「只見線の旅」やホームページ(HP)を作成した。
 ガイドブックは英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、タイ語の4カ国語版を用意。写真をメーンに四季折々のJR只見線の風景や祭り、温泉、グルメなどを取り上げ、モデルコースを提示した。A5判、31ページ。地域の宿泊施設などに配布する。
 HPは既存の「歳時記の郷 奥会津」の外国語版。4カ国語で観光を紹介し、地域の語り部が奥会津を紹介する動画「奥会津の旅」に英語、中国語の字幕を付けた。
 奥会津では、三島町の只見川第一橋りょうを走るJR只見線の列車が中国のウェブサイトで「世界で最もロマンチックな鉄道」と紹介されて反響を呼び、台湾などから訪れる外国人が増えている。
 ただ同線は2011年の新潟・福島豪雨で被害を受け、会津川口(金山町)−只見(只見町)間が不通のまま。全線復旧の見通しは立っておらず、魅力の発信強化が課題となっている。協議会の担当者は「おもてなしの勉強会を開き、外国人の受け入れ態勢を整えていきたい」と話す。


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2016年03月22日火曜日

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