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<聖和学園高>女子サッカー 国井監督が退任

国井 精一氏
曽山加奈子氏

 サッカーの全日本高校女子選手権で3度の優勝を誇る名門、宮城・聖和学園の国井精一監督(64)が4月1日付で退任して総監督に、同校出身でなでしこリーグ日テレの元GK曽山加奈子氏(28)が新監督にそれぞれ就任することが22日、分かった。
 国井監督は1985年の同校女子サッカー部発足から指揮。細かくつなぐパスサッカーで92年の第1回全日本高校女子選手権でチームを初代女王に導き、全国で唯一、ことし1月の第24回大会まで24年連続出場を果たす強豪に育て上げた。
 2017年に宮城、福島、山形の3県で開かれる全国高校総体に新監督で臨もうと、3年ほど前から後任を探していた。国井監督は「曽山は洞察力があり、クレバー。自分の持っている知識、引き出しを提供し、いいところは継承してもらいたい」と話した。
 曽山氏は長野県出身。秋田大を経て日テレに10年に入団し、昨季限りで引退した。
 13年に日本代表に選出された経験もある曽山氏は「重圧もあり不安でいっぱいだが、日本のトップレベルで培った経験を伝え、いずれはなでしこジャパンでプレーする選手を育てたい」と抱負を述べた。


2016年03月23日水曜日


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